先日5月6日(火・祝)にて、ゲストに元台湾デジタル大臣オードリー・タン氏と筑波大学准教授の落合陽一氏をお迎えし、東大AI研究会が主催する特別イベントを東京大学安田講堂にて開催いたしました。
第一部では、タン氏・落合氏それぞれが「AIを社会にどう活かし、人間中心の未来をどう築くか」について、自身の取り組みや近年の動向を交えた基調対談を実施。AIと民主主義、技術の社会実装に関する深い知見が語られ、学生・研究者・社会人を問わず参加者一同が熱心に耳を傾ける姿が印象的でした。
第二部では、参加者が実際に機械学習技術に触れるハンズオンワークショップを開催しました。GPTなどの現代の自然言語処理に利用されるテキストをベクトルに変換するという手法と、K-means法と呼ばれるクラスタリングのアルゴリズムの導入をしました。
引き続き東大AI研究会では、楽しくAIを学べる場を提供していきます。